タイトル・リトルアイ

暗闇の中にいて そろそろ目が慣れてきた頃 ランプの光も眩しい夜さ 不安だけを映す網膜 そこには何も無い 君だけが見たいのに 見たくないものばかりさ いよいよ花冠も枯れて きみに見せたいものが無くなった 風化する街は いつもコンクリートばかり残るのに …

フラワー・フロー

肌寒い、上着を着ないといけない時期になりました。 こんばんは。 素敵な音と素敵なお花とお話し。 少しの幸せを貰って今日も頑張った。 変わっていく季節と、変わっていく人々。街。いつまでもドライフラワーでいてほしい。好きなものほどそう願う最近であ…

ドラッグ・ドライバー

半袖で外に出たのに ちょっと肌寒くて寂しい、最近。 今日はお休みだったのだけれど 起きてぼーっとしてたら二時間経ってて、時計が狂ってるのか、私が狂ってるのか分からなくなった。 さびしさを喰い散らかすばかりで 世界の一も知らない私が、情炎に焼かれ…

シー・シー

秋の気配がだんだんしてきた最近、 夏が終わったなと思う日の長さ。 相変わらず毎日ブルーでさえない気持ちをぶら下げたままの私です。 今日、1人で海を見てきた、理由は簡単。 前の日記にも書いた、夏の間に海に行きたかったから。まだ、ギリギリ夏って言わ…

グラタン・グランデ

お久しぶりです。夏休みももうおわり。 セミの亡骸が道に転がってて、見る度手を合わせてしまう私です。 刹那な季節だ。 最近天気が曖昧で雨ばかり、お気に入りのお洋服も濡らしたくなくて着れないの。どうにかしてよ、神様。 一年前の記事にも書いたけど 夏…

アイス・スパイス

世界の終わりのような顔をしていた今日。 家に帰るまでの道がゴーストタウンで 本当に世界の終わりのような気がした。夜です。 縫い合わせた数時間をやっと過ごせたと思えば、すぐに途切れてしまいます。 星を飲む。 睫毛から溶けていく。クーラーで体を冷や…

マニキュア・キュアハート

七月になり、どっと熱くなりましたね。 こんばんは。 夏でも長袖着ているから、皆から自傷癖があるんじゃないかと疑われる、私です。 焼けたくないだけなのに。 太陽が猛攻撃するもんだからブラッキーな自分はもう限界かも。 剥がれてしまったマニキュアを除…

ジューン・ジョーカー

梅雨だ梅雨だと言っていたら あと数日で夏の月がやってきます。 裏路地に咲くアジサイはとうに露をまとって 朝日をキラキラと反射していた。 ジメジメした熱気が髪にまとわりついて鬱陶しいね。気分が晴れない日が続いて 全てが嫌いになりそうだ。 家で聞く…

ミステリ・エスケープ

珍しく肌寒い夜です。休みの次の日は、仕事に行きたくないもので。だからといって家に帰ると、部屋はいつも暗くて、結局1人なのも嫌のかなと思ったりします。 スマホにしてから、ケータイのアプリゲームをやってはアンインストールの繰り返しで長続きするも…

ショート・タイム

かつて兎は月にいると言われていた。金色に染まった満月はいつも夜を朧気に照らし、私たちの頭上に居る。 兎を見ると追いかけたい衝動にかられる、これはきっと本能なんだ、アリスが兎を追いかけた理由も分かるでしょう?と私が言うと「きっと気のせいだよ。…

デザリング・デザイン

桜を散らす霖がふりました。 待っていた時間は開けたはずなのに、見れば代わりに散ったピンクが悲しく濡れています。 早いものでもう四月もなかば。 心待ちにしていたものはすぐに過ぎて、また同じく繰り返される。 やっとの思いで会えたはずなのに、時間は…

ブロッサム・ブログパーツ

花びらの落し物でたくさんの道を今日も踏んずけて歩いた。 少しだけ肌寒い気がして寂しい夜です。 休みばかりで夜更かしすると、いつの間にかやって来る。 遠退いていく意識の中で、やさしい音が鼓膜を震わせて。次第に、暗がりへ落ちていく感覚さえも失せて…

アンハッピー・バースデー

気づいたらピンク色になっていて、 気づいたら一つ歳をとっていました。 ごきげんよう。 誕生日が来る度に あぁ、こうしてまた死に近づいていくんだな という不安と もうこんなに生きてるんだな という想いが交差します。 一年前の自分は何してたっけな、と…

グレゴリオ・グレーテル

何の変哲もない1日が過ぎていきました。 厚底。履いていたから、今日は人混みでも眺めがよかったよ。 お気に入りの人形をサブバッグから下げて歩いてたもんだから ちょいと変な人だったと思う。 電車で向かいのサラリーマンがヘンテコな機械でも見るかのよ…

プレリュード・ソリチュード

マンションの下の、喫煙所が無くなるって。 火をつけてたったの5分間の時間を 過ごせる場所すら、無くなっていく。 東京。 5分間だけの自分の居場所を探すことすら これからは難しくなってしまうようです。 休みの日。 薄暗い部屋の床に寝転んで 天井を見つ…

ネガティブ・ネイビー

食べ残した言葉をようやく飲み込んで 眠れない夜のためのお薬を舐めながら 無音のテレビを眺めていました。 今日職場の子と話してた。 コーヒーのお代わりをしたあたりで あの子は、人をイライラさせる才能があるよねって。 悪口。言うのすごく嫌いなんだけ…

ローテンション・ローテーション

テンションの不安定な時期。 私は今日も少しの時間のために電車に乗った。 待ち時間でさえ愛おしいとは、言ったものです。 冷えた手をいくら温めても 今日はなかなか冷たいままだった。 胸に開けたピアスを取った。 正確には、取れてしまいました。 しばらく…

アミューズメント・ムーブメント

こんばんはごきげんよう。 冷たい風が吹いた夜、タバコをくゆらせるばかりの時間。せっかくだから文字でもと。 帰り道にもう、梅の花が咲いてて 雪が積もってるように見える、ぼんやりとした街灯のスポットの中で。 イヤホンからはまだ冬の歌が流れてて 変な…

コール・シップ

お久しゅうて至り。 あら、冬なんてもう終わりかしら。 ひな祭り。梅の花。桜。 冷たい色から暖かい色へ。 ブルーとピンクの混ざるこの時期になりました。 変わる街 変わる人 変わる流行り 変わらないものを探しては 変わりたいと思うのも人間です。 喉が渇…

グランド・サラウンド

こんばんは 年越してました 日記も今年初。 新年早々、色々ありすぎて もう、1月も終わりですね。 寒くて息が白く凍るのと タバコの煙と コーヒーの湯気と みんな同じなのに、意味が違ってて。 こんだけ汚い東京の空気吸ってんのに 禁煙しろだなんて馬鹿な…

ブレス・サウンドレス

呼吸の見える寒い夜。 季節には早い白い雪が今日降っていました。 レプリカみたいで、信じられないくらいの。 電線の隙間の星が 空気がすんでるせいかとても良く見える。 いつも淀んでほんとの輝きが見えない。 今日、ライブハウスのステージのライトがいつ…

ブランケット・ビスケット

はろーはろー寒い夜。 今夜も寝る前にぽつぽつ書きます。 おやすみなさい。 ベッドの海を泳いで、乾いた目を瞑れば 見えるいつかのあの日あの人。 足を絡めて漂うだけ、布団の波に襲われる。 人の暖かさを知るこの季節。 この波の温もりはなにかに似ているな…

オータム・オーバー

こんにちは、お久しぶりです。 もう秋になりました。日記を書かないうちに。 枯葉ももうすぐ落ちきる季節になりました。 冷え性の私は、また手足を冷やして心を冷やしてしまうとても嫌な季節です。 数年前、毎日当たり前に見ていた見慣れた景色を今日、久し…

センチ・メートル

お久しぶりです。 紫陽花の季節も終わりを迎えてしまいました。 もう、夏です。 裏通りを歩くと、蚊取り線香の香りが纏わるようになりました。刹那に感じるものたちが、夏になると増えて、 私はとてもおセンチになる。 あのね、昔、貝の中には小さな海があっ…

アンバー・アンサー

あじさいの咲いた裏道を横切って 朝露を横目に過ごす日々。こんにちは。お元気ですか。私はまあまあやってます。夜更かしばかりで、少し朝に嫌われてるせいか まぶたのオモい毎日で困りました。 好きで夜と付き合ってるんだけどね、 睡眠してる時間さえ勿体…

ジューン・ブライド

五月雨を集めて流れた五月末、 もう六月になりますね。こんばんは。大して美しくもない綺麗事ばかりを並べた街灯の下で ぽつりと考え事をね。 最近、久々に活字を読もうと本を手に取ったのだけど、 死後の世界で 三途の川を渡る時に自分が処女を捧げた相手に…

カラフル・スカイライン

エモーショナルな深夜に エモーショナルな音楽を聴きながら 不安定に揺れる煙を吸ってる私です。こんばんは。 いつから自分の手がこんなにも汚れてしまったんだろうと思う。 4色以上混ぜたインクは必ず茶色く黒く汚れてしまうように。 だけど、この汚れた手…

プリンセス・プリンセス

自分は、今日も、彼の甘いものとして振る舞えるかしら。甘さに深刻は似合わない。私は、キャンディのようにつまみ食いされたい。 けれど、時々、ボックスに入っているキャンディが、たったたひとつだけならいいな、と思う。 山田詠美/A2Z

ドロップ・アウト

時雨の降る夕方。 透明な傘を左手に、寂しさを右手に。今日もめまぐるしく終わりました。もうメールじゃなくて文字が流れる時代に ケータイの振動を待つ。 いつの時代も同じでしょうか。恋文が届くまで焦がれる乙女みたいね。ぼんやり、放課後に書いた黒板の…

ミルク・カルク

春眠暁を覚えず。五月病。 五月蝿い。最近の涼し気な夜が好き。 こんばんは。レモンティーを片手にGW中日の人混みを縫っていた私です。ぐるぐるして疲れます。 人ばかりで窮屈です。 風の通る隙間もない程の量。どうしてか、当たり前のものが無くなったらっ…