シナモンシュガー・アップル

こんばんは、ごきげんよう。びゅーてぃふるぴーぽーの皆さん。


あいにくの雨。
いつもどおりお店のテラスから眺める景色。
客のこない午後昼過ぎの、寒さがなんだか冬より冷たくて。

そんな時に、夕方頃からちらほらと
素敵なお客様がいらしてくれて。
気がつけばお店が終わる時間。

みなさんに助けられた1日だった。


私がおせわになってるバンドのお兄さんお姉さんが
新宿にある、シーシャとりんご飴のお店へ連れてってくれたの。

お祭りでよく見るりんご飴。
まあるくて甘くて、ほんのり酸っぱい。
子供の頃の憧れの。
じゃんけんに勝つともう1個。
今年はお祭りにも行けなかった私だから、子供のようにはしゃいでしまった。
夏の終わりに、夏らしい。

シーシャも大きいのは初めてで
マンゴーのフレーバーが鼻から抜けて心地よかった。
音楽と美味しいりんご飴とシーシャと。
仕事終わりにおしゃれな一服をさせてもらいました。

今は、死なないように生きることで精一杯って、友達と話していて
本当にその通りで。

こういった素敵な時間のために、
私は明日も息をしたいし、
きっと明日も
いいことがあると思って生きなければ
呼吸も止めてしまいそうで。

だから、素敵な時間が私にとって
糧になって、酸素になって
たくさん肺で吸って
吐いた息が
誰かの呼吸になれるように。
誰かの酸素になれるように。

なりたい。