サイド・サイリスタ
こんばんは、昼は暑くて
夏のような日差しにたじろいだ今日。どこもゴールデンウィークで人ばかりです。
人間ちょっと増えすぎなんじゃない?少し駆除した方がいいんじゃない?
土日祝日だけ禁煙の店って
もうそれ喫茶店じゃないよ。
久々に行きたかったのに裏切られた気分で
結局喫煙者って嫌われ者なのねって、煙の代わりにため息吐き出しそう。
クーラーを付け始めた店内は、少し肌寒いと感じるので
私は人より体温もテンションも低いのかなとか思ってました。松岡修造くらいまで行くと、あれもう太陽の化身だよ、ラーだよ。
今日ね、すごく面白い話をしてたんですけど
私が考えてることが先に誰かが考えてたと知って
悔しいような嬉しいような気持ちになりました。
そうね、哲学もそんな感じ。
全て物事はほとんど二元論で決まってしまうし、二元論でしか考えられない日本人ばかりだけど
どの答えも正解の確率を掴んでる。
答えはひとつではないから。
カブトムシの箱という話で
自分が箱の中に入っているカブトムシを思い浮かべる、だが
他人が思ってるカブトムシは、自分が思うカブトムシと若しかしたら違うんじゃないか?という話がある。簡単に言うと他人が知ることの出来ないものについてどう考えるかということ。
個々にお互いの認識しているものが違う場合の話だ。
方言もそれに似ているかもしれない
標準語だと思って生まれ育ったのに
秋田弁でした。みたいな。
実際この世界で極わずかなズレが生じていて
それに値するんだとしたら
もう何を信じればいいのかもわからなくなってくるね。答えはひとつだけなのか、無数にあるのかさえ個々の自由になるね。
私がずっと月だと思っていたものが
実は太陽だったりするのかな。
面白いね。