リスミー・リスボン

やうやうと5月も迫り鯉のぼりが空を飛んでいた今日。

のべつまくなしに日々を繰り返すのみ。

こどもの日の割に子供が外で遊んでもいなかった、当たり前か、私が起きたのは夜だ。

 

眠れない病なので、昨日は仕方なく薬を飲んで寝たんですね

起きたら夜でした。いやもうオーロラ姫かなという程にねていました。

 

現実逃避この上ない。極みよ。

 

あーもうなんだこんな時間の使い方してるんだ馬鹿だなぁ私は生きてる価値もない。

なんて思いながらコーヒー入れてる日常です。

休みの日の使い方がよく分かっていないんだよね。

会いたい人にも会えない休みの日なんて

タバコの吸えない喫茶店と同じじゃない?

無意味でしかない。だったら休みなんて要らない。

 

大切な人と過ごす時間にこの休みの24時間が貯金できたらいいのに。

そしたらさ、この休みの時間の分もっと過ごせるのに。

 

どうせなにかあるわけでもないし

特別なにかする訳でもない

むしろ何も話さないかもしれない

それでも確かにそこに価値は存在している。

 

それを証明しろと言われたら

悪魔の証明になってしまうんだけど。

つまり何が言いたいかというとね。

楽しい時間ってすぎるのが早いから寂しいよね。っていう。

何も哲学を引っ張り出して言うことでも何でもないわけです。

 

そんな何でもないささやかな私の乙女心なんですが、到底誰にも理解されず

五月雨に流れるばかりです。

 

上手くいかないことばかりだし、

言いたいことも言えないこんな世の中でも

何も言わなくていい時間も大切にできたらいいと思う。そんな今日は子供のままでいたい日。