ミルク・カルク

春眠暁を覚えず。

五月病
五月蝿い。

最近の涼し気な夜が好き。
こんばんは。

レモンティーを片手にGW中日の人混みを縫っていた私です。

ぐるぐるして疲れます。
人ばかりで窮屈です。
風の通る隙間もない程の量。

どうしてか、当たり前のものが無くなったらって、不安になることが多くなったよ。

弱い僕達はただ天上に祈るばかりで。

むなしく願いも散らばるだけ。

プレパラートの心臓なのですぐヒビが入ってしまう。
安心が欲しいね。

A4サイズの小宇宙に書き殴った、昔の絵が出てきたの。
こん時どんな気持ちだったんだろうと思って、まあ、昔から奇天烈な絵しか書けなかった私だから。

やっぱりその時にしかできないことってあるんだと思って。

芸術はいつなんどき、自分の生活が表れる唯一の娯楽だと思う。
だからこうしているあいだも常に芸術。

しかも決まってマイナスな時にそいつはふと生まれるものなのよ。

こんな夜には絵を書こう。
小宇宙にインクを注いで。
宇宙旅行中は気がまぎれてモヤモヤな気持ちも忘れるね。

酸素がなくなる前に帰ってこよう。

では。